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旅心~heart of traveler~の旅日記ブログです。 旅行以外にも、どんどん更新していきます! ホームページと一緒にお楽しみください! それでは、究極の旅へ・・・
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与那国島の記事だけを書こうかと思いましたが暖めすぎて遅くなってしまいました。
やっとプレビューできる事となりました。
JGC取得の為に那覇~宮古間を往復していましたが石垣島や与那国島にも行ってみたいと思い47レグ~50レグを那覇→石垣→与那国→石垣→那覇で達成となりました。

【平成24年12月8日】
12月というのに沖縄那覇は心地よい温度です。那覇地方の天候は晴れですが八重山地方は雨(((・・;)そして、強風!
これって嵐じゃん!と思いつつ那覇空港へ。土曜日なので石垣でゴルフをする人、私のように観光に行く人など平日と異なる那覇空港です。
搭乗口はバスではなくボーディングブリッジでつながれる27搭乗口からスタートです。


うちな~の翼塗装機のお馴染み737型機です。
石垣空港までのフライトは、約1時間で東京~大阪と同じぐらいです。
今回はスムーズにランウェイまで案内されオンタイムで離陸しました。
左手にはカバーがつけられた那覇のシンボルテレビ塔?が見え薄い雲をかき分け上昇していきます。
シートベルトサインが消えた時には眼下は厚い雲に覆われていました。

石垣空港は残念ながら小雨の様子。
高度を下げるときも多少の揺れがありました。
そして、滑走路が短い事で有名な石垣空港に着陸しました。
着陸する前に速度をかなり落としていたので短い事が分かります。

石垣空港ではそのまま駐機場を歩かせ空港に入ります。
降雨のためJTAと鶴丸の入った傘が配布されました。
与那国行きまで約1時間あります。
出発ロビーで待っていると爆音で飛行機が着陸します。ロビーから滑走路までも近く感じます。

ロビーに下げられた液晶テレビに出発便の情報が映し出されるレトロな感じです。
ってか病院の待ち合い室です。

まもなく、日本の最西端「与那国」行きの搭乗が開始されます。

あれ!石垣まで乗った同じ飛行機です。
面白い運用です\(^o^)/

与那国まで船で4時間、飛行機で35分です。私は絶対に飛行機をおすすめします。
船は様々なサイトで紹介されています。

石垣特有のロケットスタートで短い滑走路から離陸します。
近い為か低い高度で巡航するので八重山の島々がよく見えます。

西表島です。この川を遊覧する船もあります。

やがて高度が下がり海原にポツンと丸い島影が見えてきました。
与那国島です。雲の切れ間から太陽を覗かせカーテンのような光が島を照らしています。
フラッシュが点滅し滑走路の位置を飛行機に教えています。
そして、滑走路が雨で黒くなった与那国空港に着陸しました。

離島にありがちなタイプの空港です。
ちなみに滑走路の長さは石垣空港より長いです。
これから与那国島をレンタカーで観光します。
与那国空港を上にすると空港のある町と右に一つの町、そして左に最西端の岬と久良部という町があります。
そして、下には与那国馬などが生息する牧場があります。そこにも小さな町が一つあります。
レンタカーを借りて左回りに進めようと思います。
道は舗装されていて島の中央には林が多く点在しています。
走って15分で久良部に到着です。漁港やフェリーターミナルもあります。

そして、日本最西端の地の碑があります。
また、久良部バリというものがあり悲惨だったものもあります。

人口が増えないよう妊婦をこの穴を飛んで渡らせ中には落ちてしまって亡くなった人や死産をした人がいるみたいです。久良部から島の下半分に入ります。ここにも町がありスキューバダイビングなどをされる方の民宿や旅館があります。道に凸凹があります。ソコを渡ると牧場になります。その凸凹をテキサスゲートと呼び牧場と町を分けています。牛や馬が渡れないよう穴が開き凸凹しています。


この通りがDr,コトーのオープニングで先生が自転車に乗っているシーンを撮影した場所です。


少し大きめな与那国馬の故郷です。

強風でしたが海がとても綺麗な場所です。

そして、次の町です。ここでお昼にします。
「わかなそば」という食堂です。
おすすめは、わかなそばです。ソーキそばと同じですね。

沖縄らしい建物ですね。とても、綺麗なお店でした。
また、与那国の塩も有名でおにぎりの塩を買いました。
そして、有名な!


があります。残念ながらドラマは見ていませんが病室の窓からはこんな綺麗なー

海が広がっていました。管理人が建物を残すために風を通しているようです。

そして、今日の宿がある祖内という町です。与那国では一番大きい町でスーパーもります。
祖内が見渡せる高台からパチリ!

与那国の宿は民宿さきはら荘さんです。

失礼します~と玄関を開けても誰もいない!
すみませーん!
シーン!チャッチャッチャっと足音が!
かわいい犬のラテちゃんの出迎えです。
犬と戯れていたら、民宿の娘さん?が来てくれました。
さんぴん茶と手作り黒糖が出てきてホッと一息!
なぜか自分の家にいるような感じです。
娘さんと会話し、部屋に通されました。
民宿らしい古民家づくりで清潔感のある部屋です。地デジなのでTVが液晶です。

お風呂もタイルや間接照明など非常に凝っています。
夕食の時間がきました。部屋は二階ですが食事は一階の食堂で頂きます。
宿泊者が全員そろいましたが観光の男性3名、仕事関係が2名、そして私が1名の6名が宿泊しているようで隣の人に声をかけたら空港の手荷物検査を担当されているよう
です。

味も最高です。ご飯は食べ放題で、汁物は中身汁という臓物メインの汁物でこれにも感激しました。

食事が終わり部屋で寛いでいたら泡盛飲みませんか?と天からの声が!
飲みます!飲みます!
一階の食堂で泡盛を飲みました。しかも飲み放題です!
私一人だけでしたが大勢いれば「ゆんたく」と呼ばれる祭り?が始まったんでしょうね!
三線も置いてありますので大盛り上がり間違いないです。
飲んでいると風と雨の音が!台風なみです。
明日、飛行機大丈夫かな?
明日、晴れるかな?

と与那国の夜は更けていきました。


【平成24年12月9日】風は収まったようですが7時30分になっても空は暗いです。最西端にいることを感じさせます。
朝食も焼きししゃも、スクランブルエッグ、五穀米と健康朝食です。


部屋で荷物の整理を行い、一階に行くとコーヒー飲んでくださいと女将さんが!
女将さんと娘さん?二人で切り盛りされているようで女将さんがよく働いています。
娘さんも笑顔で、やさしいです。
そして、犬のラテちゃんも!

↓ラテちゃん暗くてごめんなさいm(__)m

もう一人関西から来た女性が宿泊されていたようで一泊素泊まりだったようです。
バスで最西端の岬に行くようですが1時間待ちになってしまう様子だったので空港にを通過し最西端の岬まで!
そこで、もう一枚!


空港に到着すると人がたくさん集まっています。一日二便の飛行機ですもんね。
ライフラインです!
私が乗る折り返しの飛行機が無事に到着。
民宿で出会った検査係の方に挨拶をして石垣空港に戻りました。


豊かな自然と豊かな人、豊かな心が通うユガフな(沖縄方言で豊かな)島でした。

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お待たせしました!
JGC取得修行Ⅰで搭乗したファーストクラスの詳細を紹介します。
その日は、8時30分発のRAC便からの修行でした。
7時30分に空港に到着し、カウンターでパッケージツアーの包括運賃型のチケットをファーストクラスに変更しました。
当日、ファーストクラスに空席がある場合に限り、このようなチケットでも8000円支払えば変更可能です。
荷物をコインロッカーに預けようとしましたが19時00分の便ですが手荷物として預けてしまいました。ラッキーo(^o^)o

これがファーストクラスカウンター。

手荷物に付けられるタグ。もちろん、羽田空港では最初のグループで手荷物が受け取れます。

そのまま、那覇~宮古6レグを修行し、いよいよJAL922便へ。
お土産を買うため一度、外へ。
そして、手荷物検査場も混雑している通常レーンを横目に優先レーンへ。


サクララウンジも利用できます。ソフトドリンク以外にもオリオンビールや泡盛などのアルコール類もあります。
高級感はクレジットカード 提携ラウンジのほうがありますね。
手荷物検査場の先にあるので搭乗ギリギリまで休めるのは良いですね。


飛行機の優先搭乗を体験するため早めにラウンジを退散し、スポットへ。
まずは、2歳までのお子様連れとペナルティーをお持ちのお客さま。
その後に、ファーストクラス、ダイアモンド、JGCプレミア会員が優先になり、その後にすべてのお客様が搭乗になります。

ファースト、クラスJ会員は前方になります。
そして、機内に入ると白く大きなハイバックチェアーが悠然と並んでいます。
これがファーストクラスです。
窓側が取れなかったので中央左側2列目に座ります。3-4-3アブレストの箇所に2-2-2アブレストなので、かなり広々としています。

シートピッチは175cmの私が足を伸ばしても前の座席に届きません。

右手前方には機内食や飲み物メニューと機内食を監修した宿のパンフレットがあります。

前のポケットには、座席の使用法が書かれものがあります。
リクライニング、レグレスト、フットレストと机の使用法がありますが机の大きさに驚愕(゜ロ゜;

↓机

離陸前に飲み物を聞かれます。
もちろん、「森伊蔵」です。
大型機の777-200は、離陸速度もゆっくり感じます。
離陸後シートベルトサインが消灯すると飲み物とおつまみが提供されます。

今日は14席中11席が埋まってました。
飲み終わる頃には、夕食が運ばれます。
機内食とは思えないガラスの器で旅館の料理を思わせる創りです。
城崎温泉「西村屋」です。大皿には勢子蟹です。身と内子と卵が、酢の効いたゼリーで頂きます。
また、小皿には但馬牛の梨煮など機内とは思えないほど繊細な味です。

そして、食後は沖縄便限定のカクテル。
泡盛のカクテルです。甘さも控えめなスッキリした味です。

座席をリクライニングさせ寛いでいるとシートベルトサインが点灯し夜の羽田に着陸しました。
ご挨拶とジャケットを返却され、一番先に降機ができます。
手荷物も優先で受け取りファーストクラスの旅は終了しました。

当日の空席があれば8000円ですが、予約すると高割引料金では予約できないので割高になります。



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